安全確認について

特に工事の警備や、イベントの誘導時などは通行量が多いので安全に気を配らなければなりません。警備のやり方で安全確保率は大きく変わります。
歩行者、車両を安全に誘導できるようコスモ警備では安全確認に余念がなく、事前の準備や、警備時の作業確認を怠りません。
何気なくその場で誘導しているのではなく、全員一人ひとりの配置にはきちんと意味がありその場の役割を果たすことが私たちの使命です。

警備に当たっての確認作業

適正人数の確保

事前にどの規模の工事か、イベントか、建物かをしっかりリサーチします。
また、その場の人通り数、車両数、や人通りや車両数が多い時間帯などを調べ、その場に適した警備員の確保をしております。
決して少ない人数で回すのではなく、安全に誘導できる人員を確保することが警備において大切なことです。

作業計画の周知

工事内容やイベント内容を事前に警備に当たる警備員は全員周知しております。
どの時間が一番人が多く来場するか、交通量が多くなるか、そういった情報を警備員全員で周知し、その現場に合った動きができるよう徹底しております。計画を周知することで、万が一の緊急時にも隊員全員が的確な行動で誘導に当たることができます。

誘導位置の確認

どの場所で歩行者や車両を誘導するのか、死角にならず適した場所で誘導することはその現場にとってとても大切なことです。
歩行者からも車両からも見やすい誘導位置を現場に入る前にスタッフで話し合いシミュレーションを行います。
そうすることで実際に警備に当たる時もスムーズに業務に当たることができ、歩行者や車両の安全を守ることができます。

合図方法の確認

交通量が多い現場は声が届きにくく、スタッフ同士の連携を図ることも難しいことがあります。
弊社では合図の方法を決めており、無線機や紅白旗により合図をし、安全確保に努めています。
その取り決めを警備に当たるスタッフはしっかり頭に入れているので、いざという時に混乱せず歩行者や車両の誘導に当たることができます。